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D被災地応援ファンド

以前にもクローズアップ現代で紹介され、日経ビジネスにも紹介されていたのだが、(あー、クローズアップ現代の国谷さんにお会いできないのはつらいね。彼女の突っ込みはなかなか厳しくもあり、問題の本質を感じさせてくれていたのでこの番組が復活されることを切に願いますよ。)被災地を元気付けようと設立されている応援ファンドがある。
この応援ファンドは、国内に関わらず国外でも、日本の新技術で発展途上国を応援していこうというものも含まれていて新しい地域再生の形になっている。
その中に被災地への応援ファンドがある。漁業ばかりではない、農業も海水に浸かってしまった田畑を復活させるための応援ファンドや前に紹介したような地酒を作っている酒蔵の復活を応援するファンドなどなどがあるので、応援してみたいと思う銘柄や人に新しい寄付をしてみるのはいかがだろうか?

詳しくはこちらで被災地応援ファンド

これだけ広い被災地である。生産されていたものもそれぞれで、特に地場の小さな産業には大きな力付けになるだろうと思う。

この震災で考えさせられたことは多い。
今までの大量生産&消費の構造は大きく見直さなければならないことは停電でも充分に感じたが、リサイクルの大きさも教えられた。


その中に国産の間伐材を使った割り箸で森を育てようというものがあった。
割り箸の問題は以前にもこのブログでも紹介したが、国産割り箸は価格が高く、いいものだとはわかっていても利用者は減少している。また中国産の場合には間伐材を使うのではなく、森の木がそのまま割り箸に使われて森の消失につながっているという報告も届いている。


この問題ね、まず、間伐材に対してガットウルグアイラウンドの関税率が確か現在4.7%くらいだったと思うが、これを6%ほどにするだけでも、国内間伐材の利用が増えるのではないか。そして、現在色々なスーパーで実施されている袋に対して利用しなければ2円~5円引きといったサービスがある(無料で付ける事もサービスだが付けないこともサービスと思うのは私だけ?)が、これを同じように弁当を購入した際の割り箸にも適用して、森林保護の寄付金として利用されるだけでも、こうした国産の割り箸利用が増えるのではないのかと思うからだ。こうして貯めたお金でファンドを買う。
今回の被災地は、森林も多く、大きく傷ついた。
だからこそ、こうしたファンドに眼を向けて見るのもいいのになぁと思う。
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D再び南三陸、登米町へ

再び南三陸&登米町に行ってきた。

お盆休みという事と被災者は高速道路無料という事が重なって今回は大渋滞が予想されたので、クルマで出かけるのは避けて夜行で仙台まで出かけて、そこでレンタカーを借りるつもりであった。しかし、そこから先も大渋滞!レンタカーは借りずにバスで登米まで行くことにした。お盆休みという事もあって、南三陸には多くのボランティアの方が来ていて、すぐに受付が終了!


また、今月末で避難所が閉鎖され、それぞれの仮設住宅に移動することになったという。余り役にはたたなかったようだが、以前伺った避難所に置きっぱなしにしてしまったミシンや余った毛糸や生地を引き取りに行って、さらに今後の生活再建を聴いてみることにした。
ここから先は生活再建が一番の課題になるであろうことは容易に想像がつく。その場所に立ってみないと、その人たちの顔を見てみないと伝わらない思いもある。
以前までは一人一台であったクルマがなくなり、コミュニティバスは今も町の中を走っているが、もっと広い範囲で走ることにならなければ、仮設住宅での買い物便が足りるのだろうかと心配になった。あの、石巻にあるコンテナを使ったお店でも設置できないものかと思う。仮設住宅と仮設住宅を結ぶ小型のコミュニティバスやタクシーは高齢者にとって地域をどうしても空き地の確保上分断してしまわなければならなかったのだから、こうした物が必要な地域は全国に増えてきているのだろうなぁ。
今は夏だから、活動的な季節だからそんなに問題は感じないが、寒くなったきた時の足の便は心配になった。

避難所ではいくら自炊が出来ていたとは言いながらも、材料などは救援物資であったからこれからは自分で購入していくことになる。しかし、避難所からゆっくりとできる仮設住宅への引越しはやはり自分の城が出来るから、一番気をもむ事であるようだった。
あの時、『みんな流されてしまった悲しみ』を抱えておられたが、「全国の皆さんからの応援で幸せだ」という言葉が出てきたことも時間と共に変化したお気持ちなのかもしれないと思う。



登米は水の里。とうとうと流れる北上川の素晴らしい田園風景が広がる。
今はこんなにきれいな田んぼになっている。
あの時にはまだまだ寒かったが、5ヶ月もたつとたわわに実った穂が出てきていた。
ここでもやはり放射能検査がなされるとのことだった。

登米 005

北上川の氾濫も、今回のような津波による水位の変化も町の火災を見守る火の見櫓が今も残る。

登米 010

南三陸から30キロほど離れた避難場所に指定されているこの地にも多くの爪痕が未だに残されている。

登米 011

登米 012


ちょうど南三陸町では鎮魂の花火大会が…。この花火もインターネットで「一発いくらかの寄付」という形でお金を集めて開催された。(すみません、カメラ忘れて写真はありません。)

登米 004

これが名物のあぶら麩丼とおはっと汁。
名物に旨いものなしというが、これは美味しいですよ。
東京近辺では"仙台麩"として売られているあぶら麩。これに充分に出汁の効いた汁をしみこませて、カツ丼風に仕上げたものだ。カツよりもあっさりしていて、胃もたれの心配がないしカロリーが低いから以前うちの近くでも試食させていただいたことがあったが、これだけの量でも安心して食べられる。
また、「ご法度」が変化して"おはっと"になったという、以前避難所でも頂いたすいとん入りの汁はこれもあっさりとしている。季節の野菜や南三陸のワカメやふのりなどの海藻を入れても美味しい。その中にもあぶら麩が入っていた。お麩は小麦タンパクだからもっと使いたい食材かもしれないね。

登米 006 海老喜

さすが、水の里。
このお店は天保四年から営業していて、なんと190年の歴史のある自家製の味噌、醤油、そしてご親戚が酒を醸造しているという。
お味噌もあっさりとしていて美味しいお味噌だった。あぶら麩丼のたれもここの醤油を使ってのものだと聞いた。
"蔵の資料館"はまだ地震のために傷ついた梁の修理が終わっていないために拝見できなかったが、今後伺う時の楽しみに取っておこうっと!

登米 007

宮城と言えば美味しいお酒も多く全国に知られる銘柄があるが、一の蔵もここの酒の一つ。そこに登米の純米酒"登米ばやし"も…。伝統を感じるお店だった。


そして、友人のところで翌日に開催されるコンサート準備に向かい、また、夜行で帰ってくるというルートになったが、楽しいお盆になった。

今度は、このおはっと汁とあぶら麩丼の料理をみんなで作ってみたいと思ったね。
あっ、そうそう、南三陸 志津川の水タコも仙台で美味しくいただきました。やはり、名物は旨い!

登米 014

ワカメにタコ、そして味噌とくれば、芥子酢味噌でいただきたいです。ごちそうさまでした。
そして、ありがとうございました。また、うかがいますね。

そうそう、もちろん帰りのバスを待つ間に仙台駅のすし通りで夕飯をいただきました。仙台の酢飯はあっさりしているからいくらでも入ってまたパクパクとパクついてしまいました。気仙沼が元気になってきているから三陸産としてネタもボタン海老などの地元産が増えてきたとの事でした。少しずつ、一歩ずつ、前に…。

Dうーん、つながっている

近頃ブログも書かずに放りっぱなしにして、何をしているんだ!何を考えているんだと思われているかなぁ?と思いながら…。

この間は色々な所に出かけては、教えてもらうことが多かった。

それにブログを書こうかと思ったら、削除してしまって…(悲)なんで?…、なにやっているんだ、私!つらいなぁ。

特に先月は、NPO法人 場の研究所でNHK「きょうの料理」でおなじみの土井 善晴氏を招いての勉強会があった。
お世話になっています。土井先生!
毎日の包丁は母からのもので大切に使わせていただいています。
また、ユーモアのある料理番組は時々になっていますが拝見させていただいています。
土井先生が話す"日本料理(ハレの料理)&日々の料理(ケの料理)"は考えることがとても多いものでしたよ。
親子料理教室でも、出来るだけ"米""魚""野菜"を使って、日本料理の"心"をお話していきたいとつくづく感じた。
料理の中にある文化や歴史などなども大切なものですものね。

日本の風土が育んだ日本料理は、水が命!山と河が織りなす水の集大成が料理なのかも…。
作物も水、米も水、そして、その素材を生かす料理も水、なんですね。ふふ、大好きなお酒も水です。(笑)
まさに水の文化=日本料理と言えるのかもしれないと…。
上善水の如しですね。足しすぎる料理は日本料理ではないと気がつきました。
その中で、「水臭い料理」という言葉が出た時に、『そうだよね、水で表現されている言葉って多いよね。』と気がついた。

帰りながら、水のことを考えながら"水をさす"=空気をかえるという言葉が気になってきた。
そこで、この本を早速読んでみた。
若い人たちも「空気読めない=KY」という言葉が日常で使われているように、日本人にとっての"空気"とは何なのか。そこにはきっと水が関係があるのではないか。
この"空気"はかなり心を束縛し、支配されているようにも思ったからだ。圧力のようなもの…。

「空気」の研究 (文春文庫 (306‐3))「空気」の研究 (文春文庫 (306‐3))
(1983/10)
山本 七平

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なるほど、日本人にとって水と空気は身近にあるものだから、"場"を考えるのもこの両者が織り成しているのだなぁとつくづく感じた。
うーん、水と空気とくれば、"気"ですかね?うん?


生命知としての場の論理―柳生新陰流に見る共創の理 (中公新書)生命知としての場の論理―柳生新陰流に見る共創の理 (中公新書)
(1996/11)
清水 博

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この本も時代劇大好きなピノコッペにはすごく面白かった。
"活人剣"と"殺人剣"についてはアタマでわかってもまだ腑に落ちていないところもあるんだよね。ゆっくり考えなきゃね。


今、以前も久留里の水の里の所でも書いたが、水利権をめぐって騒々しくなってきている。こちらは水源地の山を購入しようとする動きなど国際問題にもなってきている。
(尖閣が個人所有の土地になっていることもあって、以前国会でも取り上げられていたが、こうした水源に当たるところなどは国や地方、公共が買い上げてそれを守ることも大切なのではないのかと思う。公共の有様ではないかと思うのだ。好きな尾瀬も東電が守ってくれているから、あの水源が保たれていることを考えるとあながち悪いことばかりではない。)

山梨県の小淵沢には、武田信玄が置いたという石がある。
水をめぐって争いの絶えない村に水を分けるのに置いた石だ。今も、そこにはとうとうと水が流れていて、両者の畑に水が流れ込んでいる。先人の智恵が偲ばれる。

今年は水害や地震の影響で米の収穫が気になるが、こうした水や空気に対する意識が薄れたのはやはり、近代がもたらしたものなのだとつくづく思う。いや、空気にだけは敏感になっているのかもしれない。

多文明共存時代の農業 (人間選書)多文明共存時代の農業 (人間選書)
(2002/04)
高谷 好一

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いや、この本、結構難しかったです。でも、"日本"を取り出してみた時に投資や投機としての食料ではなく、"糧"としての食糧をもう一度考えてみる必要があるのだと思ったよ。
特に日本は、戦後"地縁社会"が破壊されてしまっただけに『米』の持つ意味は大きい。

今年は東日本震災で東北を訪れてみたことも大きいかもしれない。
じっくりと考えさせられた時間でしたよ。



え?えー?今月の"場の研究所"の勉強会はナント、柳生新陰流だって?
こりゃ、絶対に参加しなきゃね。
ブログを書かなきゃって思いましたよ。(笑)
Dプロフィール

まきの しょうこ

Author:まきの しょうこ
http://tunagu-tumugu.com

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