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Dいや、それ、美味しいのなんのって!

利き酒会

酒は寒造りという。ちょうどシーズンなので蔵元さんへその酒造り見学&利き酒ができるというので行ってみた。
今はあちらこちらで『利き酒』が行われている。業者が主催するものから、蔵元が主催するものまで色々あるようだが、女性ばかりで利き酒を楽しもうという楽しい会があるので行ってきたのだ。
もともと大好きだから、大喜び!朝早くに電車に乗っていくのもなんのその!疲れていようが、眠かろうが、守備万端に体調まで整えて、である。
今は灘の生一本と言っても、それ以外のどこの蔵元でも大きなところは工場のようになっていて、大吟醸だけは杜氏さんと蔵人さんで作るというところも増えたけど、小さな酒蔵はまだまだ、手作りを旨としておられるようで、これが旨いのなんのって…。
そこで、その利き酒会に行くためにNHK「知るを楽しむ」のお酒の巻は何度も見返し、その上に「知るを楽しむ」のナビゲーターの先生の本まで買って面白話を頭の中に満載して、臨んだ。
しかし、そんなもの、酒の旨さにはかないまへん!ねぇ、小泉先生!
酒肴奇譚―語部醸児之酒肴譚 (中公文庫)酒肴奇譚―語部醸児之酒肴譚 (中公文庫)
(1997/10)
小泉 武夫

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丁寧な御説明

和蔵酒造の社長さんから受ける説明は、本当に丁寧にしかも、優しく教えてくださった。(心の中では"そんなことよりホレ!例のものを…"ってちょっと思ったが…)
全てと言って良いほど手造りに近く、杜氏さんがストップウォッチを持って精米した米を水に浸し、蒸す作業まで見せていただいたのには感動であった。だってなかなか杜氏さんには会えませんよ。本来ならばなかなか入れない、特にピノコッペたちのような紅人入るべからず、であろうところも見学をさせていただいたのは嬉しかった。和蔵酒造の社長さんでも、そのお部屋の温度管理とか醸造具合によっては入らせてくれないところまで見せていただき、その方々がいかに"お酒造り"を愛しているか、自分達の作る商品に誇りを持っているかが良?くわかった。
きれいな湧き水がコンコンと湧いているのも印象的で、その水も後に飲ませていただけた。
水によってできる酒の味が違う事は先の本で知っていた。この水の好きずきと言ってよいと思うのだが、軟水か硬水かによっても味が変わってくることや地下水系が違えばお味も違ってくるので、神戸の宮水に慣れたピノコッペには硬水の方が好きなお味になる、とくりゃぁ、堪りませんなぁ!
まさに三拍子、人(杜氏さんや蔵人さんのことを指す)と水と米が揃わなければ旨い酒は出来ないとはよく言った。米も近頃は日本全国の酒米の米どころである兵庫県丹波篠山の"山田錦"ではなく、その土地で取れる米、千葉の場合には"総の米""ふさこがね"が使われていて、地酒ならではの味に仕上がっている。また、杜氏さんは伝統の技や勘を持つ技能者だからすぐには育たないが、地元の方々によって蔵人さんが選ばれ、その中から将来の杜氏さんになる人も育ってきているのは地酒を作る上で素晴らしい事だ。
建築業界では、"棟梁"という地位が崩れてきているが、まだまだ酒造りではこの杜氏さんの地位が守られ、その伝統が生き続けている事を聞いて、そして見てウキウキする気分になったのはきっとピノコッペだけではなかったと思う。

ここまでくると後は肴!

地の物は、地のもの(物?者?)で味わうのがよろしい。
はぁ?い!というわけで、千葉の場合には外房と内房があるけど、いわしやサバや秋刀魚とひかりものの地魚などとお野菜たち。実はその様に酒の味は造られているそうな。
そこでこうしたお魚たちを酒粕に漬けていただいた。これもとても美味しかった。元々西京漬などが好きだから酒粕もOK!だ。今の時期なら、獲れる場所は違うがブリを酒粕に漬けてみたり、サバ、鰆は勿論、イカも美味しかった。
またそこで教えていただいた、豚汁やあら汁に酒粕を少し入れて、味噌を足すのも美味しくて、こりゃ、ヒット!味噌がまろやかになって、旨味が増してお野菜が柔らかい。味噌煮にならこの手を使うのが良いかもと教えられた。
美味しい酒を見つけて、しかも、何だか体を直してくれるのではないかと思うほど染み渡る酒の味を知って、楽しい酒の会が広がれば、こりゃ人生また素晴らしいと思う。
ただし、だからこそ杜氏さんたちや蔵人さんたちが悲しむお酒の飲み方(神様に手を合わせてお酒の神様に美味しいお酒をお願いしてくれて出来たのだから。)は控えようと思った。
本当に美味しいお酒に感謝と思う今日この頃なのだ。
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