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D河合 隼雄さんが亡くなった

先週、河合さんが亡くなった

文化庁長官であり、ユング心理学の権威でたくさんの著作もある河合さんが亡くなられた。心から御冥福をお祈りしたい。
ピノコッペにとっては、ユング心理学者としての河合さんがとても印象深い。
まだ学校に行っている時に、京大の教授であった河合さんの授業はとても有名で、関西の学生の間では人気講義だった。そこで、一度だけこの人気講座を聞かんと京都を探索方々、行ってみて人気の高さの為に講義は受けられず、すごすごと出てきたのを覚えている。その後は仕方がないので、河合さんの著作を読みながら楽しいが厳しい授業を想像しながら楽しませていただいた。

影の現象学 影の現象学
河合 隼雄 (1987/12)
講談社

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昔話の深層―ユング心理学とグリム童話 (講談社プラスアルファ文庫) 昔話の深層―ユング心理学とグリム童話 (講談社プラスアルファ文庫)
河合 隼雄 (1994/02)
講談社
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この2冊が最初にお世話になった、河合さんに触れた本だった。
特に『影の心理学』はその後松本清張さんの映画でも取り上げられた話でもある。
その河合さんが、ピノコッペにとって河合さんらしい一言だと覚えているのが、きれいな花を見ておっしゃった一言だ。
「あんた、花してまんなぁ。わて、河合してまんねん。」



川は流れて どこどこ行くの
人も流れて どこどこ行くの
そんな流れが つくころには
花として 花として
咲かせてあげたい
※泣きなさい 笑いなさい
 いつの日か いつの日か
 花を咲かそうよ

涙流れて どこどこ行くの
愛も流れて どこどこ行くの
そんな流れを この胸(うち)に
花として 花として
むかえてあげたい
※繰り返し

花は花として 笑いもできる
人は人として 涙も流す
それが自然の うたなのさ
心の中に 心の中に
花をつかもうよ
 泣きなさい 笑いなさい
 いついつまでも いついつまでも
 花をさかそうよ 【作詞】喜納 昌吉

この詩を最初に聞いたとき、衝撃が走った。"何と哲学的で、何と形而上学的な詩か!"と思った。深いのだ。聞く度に唸った。しかし、先の河合さんの言葉はさらに深いと思う。人生なんて大層なものであったにせよ、歴史の点に過ぎないし、その花を"花"として生きればいいのさ!と心の処方箋をいただいていることに気がついた今日この頃なのだ。
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Dちょっと時間がたってしまったけど

城山三郎さんが亡くなった

ちょっと古い話になってしまうが、城山 三郎さんが亡くなった。ピノコッペはこの人の描く人物像が好きだった。主に経済人を描いているのだが、その人物の芯を描いていると感じられて貴重な作家を失ったと思っている。子供の頃に読んだ「落日燃ゆ」は東京裁判で唯一の文人宰相であった廣田弘毅を描いていた。この本も好きだが、何と言っても一番はこの本だ。
粗にして野だが卑ではない―石田礼助の生涯 粗にして野だが卑ではない―石田礼助の生涯
城山 三郎 (1988/06)
文藝春秋

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出来すぎだ!と思われるかもしれないが、しかし富士は高いほど値打ちがあるというもの。人生はこうありたいと思うのだ。

保守でリベラル

どうも近頃の報道を見ていると、保守かリベラルかに分けて報道されているように思えるが、この二人を描いた本を読むと"保守でリベラル"が本流なのではないのかと思える。人間とはそんなに簡単に黒白をつけられるとは思えない。もしもつけられるとすれば、それは関係がない、第三者としての意見であればつけられるのだろうが…。言ってみれば"ご勝手にされればよかろう…"である。
お腹召しませ お腹召しませ
浅田 次郎 (2006/02)
中央公論新社

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作者も内容も全く違うのだが、この本も面白かった。登場人物がくっきりと描かれていて人間心理が、面白いのだ。短編だからさらりと電車の中でも読めてしまう。読後感も題に似合わずいい。

年金問題は

しかし、なんですなぁ。社保庁の職員がボーナス返納して消えた年金の問題にあったっているというが、このことで社保庁を失くせば済む問題ではないし、社保庁改革にはならない。
その上につい先程まで『半分をもらって離婚よ!』なんて言っていた御婦人方も一緒になって、"消えた年金探し"に躍起である。ミドリ安全のCMではないが、いざとなればの共同作業であるが、一度ゆっくりとこの本でも読まれて頭でも冷やされてはいかがかと思う今日この頃である。

D牛肉ばかりが…

新聞各紙の一面が変わったら

近頃新聞の一面のトップ記事が各紙によって違う。取り扱い記事にも差が出てきて紙面の様相も変わってきた。日経は相変わらずの経済の専門紙としての記事には違いないが、読売や朝日などはかなり違う。年金の問題、牛肉偽装の問題と紙面の割き方が違うのだ。だからどの新聞を見るかによって各々、その人の一番ニュースが変わってくる。ピノコッペとしてはいい傾向だなぁって思っている。
しかし、何故牛肉だけがこんなに偽装される事が多いのだろう???不思議で仕方がない。そもそも明治になってから西洋食として紹介された牛肉だが、それまでは家の家畜として飼っていた牛が死んだ時などに有難く食す程度であった。だから、"昔の牛肉は硬い"という感想をもっている人が多いのもうなずける。食用というよりも労働を助ける動物として飼われているのだから、筋肉質で硬く、すじが多かったのだろう。それから食肉用の牛が作られるようになった。あの"すき焼き""牛鍋"だって薄く肉をそぐようにして、醤油と砂糖で甘辛く味をつけて日本人に合うように料理したのは明治になってからだから、歴史が浅いことと柔らかい食べやすい食肉へと改良されたのだ。だから、他のものと違って「全てを食べる(いただく)」ということから少し外れているのは、歴史が浅いからということもあるのだろうかと思う。それが良かったか悪かったかについてはここには記さないことにする。(豚のピーちゃんのところで触れた問題なので…)

鬼の首???

しかし、TVは違う。どのチャンネルもどのワイドショ-でもニュースでもこの問題を取り扱っている。毎日毎回繰り返されるこの映像は、"鬼の首"か、はたまた鈴ヶ森あたりのさらし首かと思ってしまう。偽装は悪い。表示法の違反である。また、取引先に対しては詐欺である。朝日新聞、TV朝日がこれを特に大事にニュースネタとするのはわかる。DNA鑑定までして元手がかかっているのだ。しかしである。他局は二匹目の泥鰌を探しに行けばいいのにと思うのだ。ちょっと他人の褌で相撲をとり過ぎてはいませんか?ネタなら他にいくらでもあると思うんだけど…。ようやく下火になってきたのは良かったと思っている。

偽装?か

ピノコッペが子供の頃はよくお肉屋さんの店先でコロッケは揚げ立てが売られていた。お肉屋さんが作った"手作りコロッケ"で牛肉は中でも少し高かった。その訳は牛スジとこんにゃくが甘辛く予め炊かれていて、味付けされていた。その牛スジこんにゃくと蒸したじゃが芋を混ぜて、パン粉をつけてあげる。
この牛スジとこんにゃくは切っても切れない関係で、お好み焼きなどにも使われていた。(昔は牛スジなんてお好み焼きの具の一部で、"ネギ焼"って名前で、醤油とレモンをふって食べるんだけど、青ネギがいっぱい入って美味しかった)何故、牛スジとこんにゃくなのかと言うと、スジはこんにゃくと食感が似ていて、白いこんにゃくをスジと同じように切って甘辛く味付けすると見た目もわからない。これがこんにゃくを入れる理由だ。これは明らかに偽装に当たるではないか?その上牛スジを使うとは…。牛肉ではない。肉ではないではないか…。そこで、このコロッケですらも物価の上昇と共に牛スジは少なくなって、こんにゃくが増え、じゃが芋の量が増えて値段が上がった。
確かに牛肉を使っているはずが、鶏肉や豚肉、はては中華まんの皮まで入っていたのでは、表示上は違法だから悪いに決まっている。しかし消費者の方だって、手作りを忘れて、味だけ表示だけにこだわり続けるのはいかがなものなのかと反省の境地に至ってしまう今日この頃なのだ。

Dついに…

昨年5月に

昨年の5月に辺野古のジュゴンの事を書いた。(?)掲載した(?)載せた。しかしいよいよこのジュゴンの新たな生息地を小池百合子は探さないまま、問題は棚上げにしたまま、基地の移転を協力にバックアップする地位についた。"女性初の防衛大臣"の誕生である。ピノコッペも女なので、女性の社会進出を妨げる事は考えないし、大いに女性が付くべき役割や地位というものには大賛成である。コソコソと女同士で、どうでもいい話を(これを世間話、井戸端会議という)し続けることについては、いつまでたっても女性の地位向上にはならないと思っている。「女は度胸!」だって必要な事が大いにあるし、大いにその立場に立って腕を振るってもらいたいと思っている。が、しかしである。

鉄の女

かつて英国首相であったマーガレット サッチャー女史が来日した際、講演会が開催され、聞きに行った事があった。まさに"鉄の女"にふさわしく、堂々とした体躯にオーラがすごい!確か淡いピンクのスーツを着ていたと思ったのだが、ゆっくりとしゃべり始めたそのスピーチには重低音が鳴り響いているような威圧感があった。これぞ、政治家!国の方向指針は、私が握っている!ボタンだって押しちゃうぞ!という凄さがある。
サッチャーが首相になって初めての大仕事は"フォークランド紛争にピリオドを打つ"ことであった。くすぶり続けていた問題に"力"を持ってねじ伏せたのだ。その時あちらこちらで言われたのは、「女がリーダーになると必ず力と力、戦争に結びつく」と…。そう言えば、日本の数少ない女性の権力者になった茶々も家康との戦争へと踏み切った。とかく女は好戦家なのだと…。サッチャー女史ほどではないにせよ、日本の鉄の女は、あのとてもかわいらしくおとなしいジュゴンを相手に、例え国連の環境委員会を敵に回しても、また、古巣の環境省を(環境省になったのは貴女の働きでなったわけではないのに…)踏みにじっても、ともかく、戦いの準備を応援しようということを選んだ事になる。ここまでくれば、憲法論争なんて事は後まわしにして、自衛隊を日本軍にしてしまってはいかがかと思う。ごめんね、ジュゴン!君の命と引き換えに、そして君の命なんてちっぽけだとしか思わない、そんなリーダーをたかが6年が任期の参議院議員の選挙に我々は失ってしまうことになる道を選んだのだと思う今日この頃なのだ。

D近頃の男は…

まずは

また早いもので一月間も更新をしなかった。あ?、ごめんなさい。
お叱りとご心配の声が…。申し訳ございませんでした。以後は「理由もなく」ということのない様、心がけていく所存でございますので、今後ともよろしくお願いいたします。

話は変わって…。久間発言は

近頃の閣僚の発言を聞いていると、どうも腑に落ちない。いくら原爆投下のことが御前会議の中で報告をされ、「終戦、敗戦やむなし」に至ったにせよである。言ってはいけない、死んでも話せないという立場や役割があるだろうと思うのだ。そこで、故人が残した日記が、ある時代の証言として唯一の残された手段としてあるのではないのかと思う。昔の男という表現がいいのかどうかは別だが、どうもペラペラと"講演会"と称してしゃべりすぎるのではないのか?講演会に来ていただいた方たちへのリップサービースもわかる。料金を払っていただいているのだから、これで少なくとも自分は"禄を食んでいる"のだから、せいぜい政治家が出来るお土産は…。しかし、それであっても"閣僚として"言ってはならない発言やってはならない行動があるのではないのかと…。思ってはいけないとは思わないし、考えてはいけないとは思わない。四方山話の中では"そんな考え方もある、見方もある"で済むことだ。しかし…である。

戦後強くなったもの

戦後強くなったものは"ストッキングと女"という言葉がある。確かにストッキングは強くなった。シルクのストッキングはさぞや高価で、それにも拘らず引っかかった時にはすぐにだめになってしまったであろうし、伸びの点でも問題があったに違いない。化繊のおかげで強くなったし、安価にもなった。しかし、"女"????である。江戸の時代から、いやそれ以前から「女は禍々しい」のである。"うちの宿六"とおかみさん達が表現するように昔だって女は強かった。歯に衣着せぬものの言い方やべらんめいで有名な伊藤博文のご内儀もその1人である。それよりも戦後変わったものは、そしてなくなったものは"男のやせ我慢"ではないかと思う。
かつてコマーシャルで「男は黙って○○○」というものがあった。(ある年齢以上の方にはきっと覚えがあると思うのだが、…。ヒントは三船敏郎氏が出ていました)「わからんのか!」と言って、わかってもらえない寂しさは誰しも持っているし、今様に自分の心の有様をペラペラと言葉で表現はしなかった。そこで、受け止める側の努力でわかろうとした時には謝意を表した。その互いの努力がコミュニケーションとなったのではあるまいか。まさに"あうんの呼吸"である。こんな日本流のコミュニケーションのとり方では、スピードが速くなった現代には合わないと言われるかもしれないが、そこで"思いやる"という要素を失ってしまったのではないかと思う。

時代おくれ

一日二杯の 酒を飲み
さかなは特に こだわらず
マイクが来たなら 微笑(ほほ)んで
十八番(おはこ)を一つ 歌うだけ
妻には涙を 見せないで
子供に愚痴(ぐち)を きかせずに
男の嘆きは ほろ酔いで
酒場の隅に 置いていく
目立たぬように はしゃがぬように
似合わぬことは 無理をせず
人の心を 見つめつづける
時代おくれの 男になりたい

不器用だけれど しらけずに
純粋だけど 野暮じゃなく
上手なお酒を 飲みながら
一年一度 酔っぱらう
昔の友には やさしくて
変わらぬ友と 信じ込み
あれこれ仕事も あるくせに
自分のことは 後にする
ねたまぬように あせらぬように
飾った世界に 流されず
好きな誰かを 思いつづける
時代おくれの 男になりたい

目立たぬように はしゃがぬように
似合わぬことは 無理をせず
人の心を 見つめつづける
時代おくれの 男になりたい

さすが、阿久悠さん、わかっているなぁと思う今日この頃なのだ。
Dプロフィール

まきの しょうこ

Author:まきの しょうこ
http://tunagu-tumugu.com

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