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D知るは楽しい!

NHK 知るを楽しむ

歴史に好奇心 2006年12月-2007年1月 (2006) 歴史に好奇心 2006年12月-2007年1月 (2006)
白幡 洋三郎 (2006/11)
日本放送出版協会

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この番組はかなり楽しみにしている番組の一つで、特にこの2ヶ月は"庭と日本酒"だったから、どうしても見たかった。しかし見逃してしまい、再放送で見ることとなった。特に"庭"の歴史は面白かった。
ピノコッペは子供の頃京都の寺めぐりが好きで、よく京都に出かけた。石庭で有名な龍安寺は特にお気に入りで、何度も足を運んだ。白壁に囲まれた庭に石が大小15個。角度によって見える個数が違う。また、庭に敷き詰められた白石がきれいに線を描いていて、庭の中で宇宙を表現したと確かパンフレットに書いてあった。"古人はなぜ星の周りに層があることを知ったのか"不思議でならなかった。また、今で言う"ピクチャーウィンドウ"になっていて、障子や柱や梁が額の役割を果たしている。これも何とも…。
この石庭の歴史から有名な金閣、銀閣、また柳沢吉保の庭として有名な大塚の六儀園などを紹介された後、翌月は日本酒。正月や花見の前に日本酒&庭とはNHKも相当に粋な事をするなぁって思ったのだ…。花見の宴で、桜を愛でながら酒をいただき、古を偲ぼうというのなら何とも上品で上等な話が飛び出してきそうだって思った。でも、庭を見ながらならば桜だけではない。雪見もあれば、月見もあるし、菊見もある。そこに"酒の歴史"でも肴にしようと言うのなら何とも文化的ではないか…。これなら、これ見よがしのバーベキューで盛り上がる花見で御近所迷惑にならずに済もうと言うものだ。季節の移ろいと自然の豊かさ、有難さに感謝しながら目でも舌でも時間を楽しむなんざぁ、"粋"の極み!

今度は

歴史に好奇心 2007年6-7月 (2007) 歴史に好奇心 2007年6-7月 (2007)
豊島 秀範 (2007/05)
日本放送出版協会

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"粋"だけじゃいけないってことなのか、飲みすぎ、食べすぎはいけないってことなのか、今度は「あの人は何を食べてきたか」以前の回でも江戸の居酒屋や蕎麦屋などで出されていた酒の肴を教えてくれたが、今回はもっと昔、平安時代の貴族の食事から始まるらしい。近頃だけがメタボリック症候群を心配されているが、そんなことはないはず。古人にはデブはいない???そんな訳はない。では何を食べていたのかなぁってちょっと興味津々。という訳で、毎週木曜日夜10時には電話などはお断り、ピノコッペはちょうどお勉強中。ところでNHKさん、アマゾンでもこの本の表紙を見られないのはちょっと購買意欲を妨げてませんか?と思う今日この頃なのだ。
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D読んでみたけど…

ベストセラーなんだってね
鈍感力 鈍感力
渡辺 淳一 (2007/02)
集英社

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元首相の小泉氏がこの本を紹介した時に「タイトルは面白そうだ!」って思ったのだが、著者を聞いて購入を控えていた。渡辺 淳一氏の著書は以前、若い頃によく読んだ。“阿寒に果つ”は芸術を志すある人間の心理を見事に描いているので、すぐに読んでしまったことを覚えている。しかし、若い頃には何冊も著者の作品を集めるように読んだ本が、ある時急につまらなくなるという典型だった。その後はきっと精神的にも大人になってきて、人生の難儀が解かるようになったからなのではないかと思う。映画でもテレビでもヒットしたのだが、「失楽園」はピノコッペにとっては特にそうだった。食事のシーンでワインにあうという料理の数々を紹介して話題になったのだが…。何だか画面に出てくるシーンが全てエロい感じ(ごめんなさいね、だって上品さが感じられなかったので)でゲップが出ちゃった。(またまたごめんなさいね。これ以上は言わないから!)
しかし、文藝春秋の5月号の中に対談が載っていた。まだ読んでない人には、このプレゼンテーションは相当に効いたと思う。聞き手がよかった。聞き手にセンスがあった。例えば「図々しいのと鈍感とは違う。ましてや鈍感力とはなお違うということですね。」なんてことを言われるとどう違うんだ?って思うから、だからコロッといっちゃった。さすが文藝春秋さん、いい編集者を揃えてますねぇ。

センスならこちらの方が

人生で必要なことはすべて落語で学んだ 人生で必要なことはすべて落語で学んだ
童門 冬二 (2006/03)
PHP研究所
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文句なく面白かった。童門さんは日頃歴史の中の隠れた偉人を見つける人で、上杉鷹山や河井継之助などの著書があるのだが、この本の主役は"落語"洒落の効いた落語の話は、『ウフッ!』ってくるし、何より微笑ましい。戦後疲れた体で、重たい気持ちをフゥっと浚って行ってくれたであろうエネルギーがここにはある。今の時代にも充分に通用する人間観察の鋭さがいいです。
しかし、なんですなぁ、こんなものを本から学ばなきゃならねぇってぇのは、世も末、お江戸がますます遠くなったぁってぇことでしょうかねぇ?美しい日本のデーターベースがますます小さくなったと思う今日この頃なのだ。

D箸置き

箸置きがない

夏になるといつも「あ?、今年こそ箸置きを…」と思う。何がそんなに箸置きくらいで…。どこでもあるではないか、スーパーの家庭用品売り場、はてはデパートなど。しかも、何故夏???って思われる方も多いと思う。しかし、夏の箸置きと冬の箸置きは用途が違う。そこで、いつものように箸置き探しに奔走しているのだが、思うものがないのだ。

夏になると

夏になると冷奴とか、冷たくひやした茶碗蒸しがどうしても食べたくなって、食卓に並ぶ事が多い。しかし、その際のスプーンの置き場がない。お箸の置き場がないのだ。まだ茶碗蒸しなら、小皿にのせておけばスプーンの置き場があるのだが、こと冷奴となるとないのだ。冷たい豆腐は崩れやすい。そこで、スプーンを使って食べることになるし、とろとろとした豆乳入り(ピノコッペはこれが大好き!湯葉も豆乳いりのものが好きだ。毎日1回は食べたいね。)ともなると尚のことだ。冬場の鍋のれんげはれんげ置きがあったりするのでいいが、(一時はこの蓮華の大きさが気に入らず、探し回った事もあった。経験がありませんか?れんげをアングリと口の中に入れたのはいいけれど、唇が横にだらしなく引っかかってしまったようなこと。例えばショウロンポウを食べる時とか…。これが中が熱かったりしたら最悪!そこで、小さめのそれでいて汁がちゃんと入る蓮華探しに相成った次第。ちなみにお口が小さいといっているわけではありませんので、悪しからず。今はラーメンのスープ用の蓮華なども気を使っているのか、どでかいものは少なくなったけどね。)夏はスプーンや蓮華が登場する機会が多いだけに…。お箸も使う、スプーンも使うそんなお料理が出された時の置き場所に日々頭を悩ます今日この頃なのだ。

D老眼になっちゃった

おかげさまで一周年

おかげさまで今日でこのブログを書き始めて一周年。サボってしまいなかなか更新しなかったことも多いけど、何とか続けられた。これもひとえに皆様方のおかげと感謝申し上げます。なんちゃって!途中からは迷惑メールの嵐で、アクセスログを取ろうと思いました。でも、殆どは楽しみにしている方々だったので、気を持ち直して…。本当に応援ありがとうございます。これからもヨロシク?!
しかし、この一年で大きく変わったのが、"目"。視力が本当に衰えた。細かな刺繍の作業に使うヘッドループの使い方が悪かったのか、老眼がぐんと進んでしまった。

メガネを変えると

しばらくは本を読んだり、文字を追いかけるのがとても辛かったのだが、この度メガネを変えた。メガネは初めてではない。その前から老眼鏡は徐々にお世話になっていた。しかし、これがメガネを使い慣れていない人には使いにく?い。遠くを見る時は裸眼で充分なのに、手元の細かい文字だけが…。そこで、赤頭巾ちゃんにも登場するあのおばあさんのような"鼻眼鏡"に変更。これが、使い易い!
ポイントは、1.レンズだけのものは掛けたり、はずしたりの回数がどうしても多く、耐久性の問題があるから避ける。
2.メガネ上部に線がないものが使いやすい。何故なら、鼻眼鏡なので、覘いた時に視界をこのメガネ上部の枠がさえぎってしまう。
3.メガネネックレスを使用する。いつも首からぶら下げていつでもかけられるようにね。
そう、"東国原知事"の使用しているメガネ、あれが一番使いやすい。強度といい、使いやすさといい、かけやすさといい、はずしやすさといい、…。年を取ると"首から上に金がかかる"っていうけど、機能と美観を保つのには、ますますの努力が必要なのだなぁと思う今日この頃なのだ。

D懐かしい顔ぶれ

NHK きょうの料理

NHKきょうの料理が50周年を迎えた。
その特別番組が放送されてとても懐かしかった。昭和30年代から始まったこの番組は、時代を映すと共に家庭料理の大切さと"ちょっとプロの味"というエッセンスが入っているので楽しい番組だった。何かあれば、本を買ってみたり、番組を見てみたりと折にふれて見た番組の一つだ。しかし、番組を見てなかなかコツがわからずに「やはりプロは…」と思ったものである。この番組は日本の家庭に洋食を登場させた立役者ではないかとさえ思う。食卓が豊かに、華やかになっていく風景を支えた番組は今見てもほのぼのと、そして明るい。土井勝氏(今は御子息が御活躍でこの番組にも登場)の日本料理、陳健民氏(やはり御子息が御活躍)の中華料理、帝国ホテルのシェフの村上信夫氏(故)などなど、どの方が紹介をしてくださる料理を取り上げても荒廃した日本から豊かさへの時代を支えてくれたものだと思う。

上等な江戸弁

その中で、当時はまだまだ子供で特に関西にいたピノコッペにとって、なかなか登場の機会がなかったが辰巳浜子さんが印象的だった。関西弁の環境の中にいて、時に心地よい、それでいて崩れていない上等な江戸弁を使われる辰巳さんは、凛とした物腰と"ぶどう豆"などおばあちゃんの味(失礼!しかし、子供心におふくろの味とは言えなかった)を日頃のきょうの料理の中で度々紹介される華やかな料理とは違って、「何でこんな料理を??」と思ったこともあるが、時代を考えれば先を見越した必要な料理の数々だと今は思え、大切な一品を紹介してくれていた人であった。この辰巳浜子さんの御令嬢が、辰巳芳子さんでやはり時代を超えた「大切な料理」を紹介してくれている。この方の料理本は介護の時にも子育ての時にもまた日頃でも、その精神と共に『なるほど…』と思わされると同時に、料理(調理)に向き合う姿勢を教えられ、『いただきます』『ごちそうさま』『よろしゅうお上がり(関西ではこう言って食卓を締めくくるのだが…)』という言葉を含めてその中に込められた意味を改めて思う。その辰巳さんの言葉を本と共に一部紹介したい。

あなたのために―いのちを支えるスープ あなたのために―いのちを支えるスープ
辰巳 芳子 (2002/08)
文化出版局

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「手しおにかけた私の料理」

「手しおにかける」 という言葉には料理でも我子でも心をつくし、手をつくして愛するという意味が込められています。明け暮れつくり、そして食べなければならぬ家庭料理は栄養、経済、美味、衛生が絶対必要です。それは細心の注意と、弛まない努力と、深い愛情の積重ねを日々の生活に、忠実に行う以外にはないものと思います。手しおにかけるとは、心を手足に添わせ、自己を励ましつつ生きる人の姿を、日本の暮しのうちにありありと重ねて表現した、地に足のついた言葉だと思います。母はつねづね、家庭料理はご飯が炊け、汁が仕立てられ、野菜や魚を煮たり、焼いたり、加えて漬物、洋食の2つ、3つがこなせれば、それで上等。 (婦人之友社より)
う?ん、何事も"身の丈を知る事"が大切なのだなぁと思う今日この頃なのだ。

Dちば生物多様性県民会議 追記

映画 エリン ブロコビッチ

ジュリアロバーツが主演し、実話に基づいて作られた映画で、彼女の経歴などがユニークだったことからも話題になったが、ここに描かれているのが、"水の環境汚染"
ある企業が、垂れ流した工場廃水に含まれていた6価クロムのために住民被害が起こり、環境訴訟を起こすというものだが、企業が相手であれば訴訟を起こす事も出来る。日本でも多くの水の環境汚染は経験してきた。が、こと自然の中だと…。
今、問題になっているのは自然の黴菌。しばらく前にニュースでも新聞でも取り上げられているのだが、"ツボカビ"
蛙などの両生類の皮膚に付着して寄生するカビの一種なのだが、これにかかると蛙などの両生類は死んでしまう。
もしも両生類が死んでしまっても庭に埋めたり、野外に捨てたりする事はやめましょう。生態系を壊しかねないから必ず焼却するようにしよう。
人や哺乳類、鳥類、魚類、爬虫類には感染はしないから安心して!
しかし外来種の問題にも困ったものだなぁとおもう今日この頃なのだ。

Dちば生物多様性県民会議に行ってきました

生物多様性県民会議って何?

5月8日の日経新聞千葉版に開催の記事を発見したので、行ってみた。つまらなそうなら、資料だけもらって帰ってくるつもりで出かけた位の軽い気持ちだったのだが…。かなり有意義な時間になった。
生物多様性については、同じ国連の環境部会の地球温暖化対策部会はかなり知られているのに(アル・ゴアが委員の中に入っているし、その著書もベストセラーになり、映画まで製作されたが…)その影響を動植物が受けることについては余り語られていない。それは地球という規模で捉えるのではなく、国というレベルでもなく、その地域固有の生物を調べ、観察をしないと訳がわからなくなってしまうということも原因の一つかもしれないが、片手落ち!同じ1992年の地球サミットでは採択がされているのにである。
マイナーな生物はかなりの数いるのだが、それが絶滅したって問題ないじゃないかというのは、人間の驕りというもの。人間よりも長い年月生きている生物はたくさんあるのだが、それを人間の手によって絶滅させてしまってよいのか…。そこで、小さな会議として県民会議第一回が行われた。参加者は120名くらいだったが、自然環境に興味があったり、その活動に関わったりしている人たち、中にはお決まりの千葉県知事の基調講演があるので言われてきた方々も居たが、会場はほぼ満席状態。

マスコミの力は大きいのだが…

実はこの県民会議は、過去にタウンミーティングの形で広く県内のあちこちで開かれていたそうで、ただその時の出席者はかなり少なかったし、どこでも見かける顔(環境保護に熱心に取り組んでおられる方々)がメンバーといったものだったそうだ。しかし、日経の小さな記事を見て…。やはり、マスコミの影響力はすごいと言わざる得ない。昨年の10月から2ヶ月間の短い間に県内20箇所で開催された事は全く知らなかったのだから…。

これからの環境の捉え方

しかし、このタウンミーティングを開催して締めくくりの総括大会の司会者のまとめがいい。以下は生物多様性ちばのニュースレターからの抜粋である。
【これまでの日本は、環境、人格権などを犠牲にして経済成長を遂げてきた。確かに便利になったが、人間はそれで本当に幸せにつながったのか、昨今のいじめの問題といい、無責任な大人の言動など、心の荒廃が進んでいるように感じられる。
これからは地方分権・地域主権の時代といわれている。住民を核に地域の主体が協力して、いろいろ決めなければならないのに、なかなか決められない現実がある。
(途中省略)
住んでいる地域の歴史、地域の資源(お宝)、地域の課題を知らない、無関心な住民が増えている。問題意識をもっている人はいつも一握りで、あちらこちらで同じ人だけが集まっている。これでは地域ぐるみの合意形成や協働はとても難しい。
(途中省略)
これからは経済力でもなく政治力でもなく、文化力であろう。日本の社会はグローバルな産業文化が蔓延し、地域を知らない人、無関心な人の増加が、地域の文化力をますます衰退させている。これが環境破壊を招いているように感じられてならない。これからは地域を知り、地域の文化力を皆で高めていく取り組みが重要な時代ではないでしょうか?】
あれ???誰かの…、どこかで聞いた?話ではない?でも、おっしゃること御尤もで、わが意を得たりと思う今日この頃なのだ。

DGWらしいね

こう暑い日が続くと

今年もゴールデンウィークはカラリとしたいいお天気(ちょっと暑すぎ?)が続いた。これは毎年の事だが、この時期が一番ピノコッペは好きだ。面白そうなイベントが多いとか、東京がすいている(しかし、古くからの店は殆どが休んでます)とか、何より空気がサラリとしていて気持ちがいい。
しかし一つ残念なのは、"冷やし中華"が恋しい時期なのにまだやっている店は少ない。そこで、まずは自分で"そうめんの冷やし中華風"を作ってみる。これがピノコッペのGWから夏の過ごし方。へぇ?スーパーに行けば冷やし中華麺ぐらい売り出していそうなものなのに、何故素麺なの???

素麺冷やし中華風

具は、冷やし中華とほぼ同じで上にキュウリ、ハム、錦糸玉子、もやしなどの具を並べた代物。この他、ミンチ肉、タケノコとピーマンを入れた味噌炒めをトッピングする時もある。たれは中華風のときもあれば、和風にしてマヨネーズをつけることもあって色々と楽しめるのだが、この肉味噌炒めはご飯にもあうからこれからの冷蔵庫の必需品になる。熱々ご飯に上にトッピングする、これでご飯が進むこと請け合います!

GW明けには

6月が近くなると必ず訪れるのが、神田神保町にある"ワンフーチン"という中華料理屋さん。ここは日本で一番古くから冷やし中華をやっているお店で、この店の冷やし中華が評判になって全国に広まった。
その冷やし中華は見た目も美しい!具には蒸し鶏、キュウリ、錦糸玉子、もやし、糸寒天、ハムなど具沢山に盛られているのだが、その盛り方がきれいなのだ。こんもりと冷えた麺が盛られて、その側面に先の具材が飾られている。四季折々の富士を表現しているのだそうだ。食べる時に崩してしまうのがもったいないと思うことさえある。(思う事があっても食べてしまいますけど…!)
神保町といえば多くの古本屋や本屋が立ち並ぶ。そこを散歩がてら、古本屋などは冷やかしのつもりで覘いて、その後冷やし中華をいただく。考えただけでもよだれが出てしまう。(失礼!ちょっと下品ですね。)このコースを早く実行して、今年お初の冷やし中華を堪能したいと思う今日この頃なのだ。

D久々にゆっくりと

文藝春秋は面白い!






文藝春秋 2007年 05月号 [雑誌] 文藝春秋 2007年 05月号 [雑誌]
(2007/04/10)
文藝春秋
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 久々にゆっくりと文藝春秋を読んでみた。購入動機は、タイトルの「10年後の人口減少社会」に目を引かれたからだ。その他にも、背表紙には「五木寛之/藤原 正彦 引き揚げと昭和の歌」というタイトルが躍っていて、これも楽しめそうだったので、購入した。文藝春秋といえば年間購読している人もかなり多いのだが、ピノコッペの場合には内容によって購入を検討するというちょっとだらしないファンの一人だ。そうでなければ積読になってしまいかねないからね。しかし、これだけ内容が充実していると買わなきゃ損!損!とばかりに購入した。

他力と昭和の歌

五木寛之氏と言えば最近では"他力"という本の著者で、ピノコッペも大好きな作家の一人だ。また、藤原正彦氏は御父上が新田次郎氏で御母上は藤原ていさん。藤原ていさんが書かれた「流れる星は生きている」は、引き揚げの時の苦労話や戦争の終結とはどんなものなのかが克明に書かれていて、戦争を知らない世代にも拘らず幼心に読んでも泣けた。また、そんな緊迫の日々を送っていない事に、逆に空虚感を感じたりもした。そんな経緯をお二人が正直に自然に話しておられるが、「たまらなくいいムードだったんだろうなぁ。こんな席に是非同席したいなぁ。」なんてことをつい思わずにいられないくらい、いい話の連続!
その中で、五木氏が「他力の効用」に触れて、『じりじりと悲しい、辛い思いを暗く悲しい歌を聴いて一気にどん底まで落ちる。そこで涙を流す事でその気持ちをバネに浮かび上がる。』というと『有頂天になっている時にも暗い歌を聞いて気分を鎮静化する』と藤原氏が答え、「成功したときは"他力の風"が自分を成功へ運んでくれた。だから謙虚になろう。逆に失敗したときは努力したけど"他力の風"が吹かなかった。こう考えれば難儀な人生にも活路を見出せるんじゃないか」と話している。その中にも戦後の歌謡曲が続々と紹介されて、なるほど、なるほどとうなずくばかりだった。

歌は情緒を養ってくれる

ピノコッペもちょうどミカンの花が咲いているこの時期には、あの独特の香りが漂ってくると、どうしても童謡「ミカンの花咲く丘」が口をついて出てくる。そんな時は気分にも余裕が出て、その日の嫌な事が吹っ飛んでしまう。それは子供の頃の暖かい思い出と共にこの歌があるからだろうと思う。身近な情操教育としてだけではなく、歌謡曲の効用を教えてもらった今日この頃なのだ。
Dプロフィール

まきの しょうこ

Author:まきの しょうこ
http://tunagu-tumugu.com

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